嬉しい報告がありました♪
フェイシャルリフレクソロジーを受けてくれている10代のお子さまのこと。
施術中に毎回、いろんなことを話してくれます。
1週間にたった1時間だけ一緒に過ごす間に知れることは限られています。
それでも、会話の中で、毎日の生活の様子や性格、特性など、回数を重ねるごとに少しずつ知ることができます。知ろうとします。わかってあげたいと思っています。
先月、学校で「できていないこと」があることを知りました。
誰にも話していないようで、氣づいている人がいたかどうかもわかりません。
「できていないこと」は、具体的にここでは言えませんが、誰でも当たり前にできることが、学校に行くとできない。
理由を聞くと、「緊張かな」「ストレスかな」
”ストレス”の意味はよくわかっていないようでしたが、そんな答えが返ってきました。
私の前では、特技を披露してくれたり、いろんな話をしてくれるのですが、学校では少し様子が違うのかな、となんとなく思っていました。
「3学期からは、ほんの少し勇気を出してやってみること」をアドバイスしました。
本来は、勇気も何もいらない普通のこと。
そうしたら、先日、「ぼく、できるようになったよ!」とすごく明るい笑顔で話してくれました。
嬉しい~☆
セラピストの役割は、施術だけではなく、人と人との関わりの部分のほうが大きいかもしれません。
特に純粋な子どもは、素直に耳を傾けてくれるし、ノリノリで私との時間を楽しんでくれるし(笑)、施術の刺激も伝わりやすいように感じます